突発性難聴 ⑧症状に波がある
突発性難聴を発症して3週間弱。
耳なりは緩和したものの、今でもずーとなっている。
この耳鳴りはもしかすると一生付き合っていくのかなと
思ったりもするが、まだ1ヶ月も経っていないので
改善することを願うばかり。
症状が緩和してから、より強く感じるのが
音の曇りがその日によって変動することである。
どのタイミングで音が曇るのかは私自身、理解していないが
明らかに、音が曇っている感覚に襲われる時がある。
面白いのは音の曇りの変化を感じてから、数時間経って
気づくと音の曇りがなくなっていること。
ほっとけ落ち着くので、あまり気にしていないが
突発性難聴で、症状が変動することはないらしい。
もしかしたら、私の病気は突発性難聴ではなく
メニエール病なのかなと心配になったりする。
しておこう。
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私のわかる範囲、経験した範囲で何かお伝えできることがあるかもしれません。
何かあればツイッターにリプ飛ばしてくればと思います。
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突発性難聴 ⑦入院期間中 最後の聴力検査
【11日目 入院6日目】
入院中最後の聴力検査、自分でもはっきりとわかるレベルで
聴力は回復している。
結果は8000ヘルツの高音意外は左右大きな差がなく聞こえている。
ただ高音域については聞こえていない。残念。
点滴、薬の服用は継続。
【12日目 入院7日目】
今日は退院の日。結果聴力は8割ぐらいは戻っている感覚。
高音域が聞こえないのと耳鳴りは継続しているが
入院当初に比べれば、かなり改善されている。
私の場合、1週間の短い期間で一気に聴力が回復した。
このケースはレアケースらしく、最悪、別の原因がある可能性が
あるらしい。
退院から１ヶ月後にMRIをとって詳細を調べようと主治医から提案があり
もちろん快諾。
検査までの期間も2種類の薬と、ステロイド錠剤の服用は継続。
とにかくある程度でも改善されて本当によかった。
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突発性難聴 ⑥ 入院治療
【7日目 入院2日目】
引き続き、ステロイド点滴を1日1回行う。
若干聞こえがよくなったような気がした。
薬の服用と星状神経ブロックレーザー治療を行った。
【8日目 入院3日目】
入院後初の聴力検査。７０デシベルだったのが
入院治療の結果からなのか、３０デシベル程度まで改善。
軽度の難聴レベルへ改善される。
今日は薬の服用と点滴のみ、麻酔科へは行かず。
【9日目 入院4日目】
症状のが改善しているような気がする。
具体的な検査があるわけではなかったので
具体的な数値はわからないが確実に音の曇りが取れてきた。
点滴と薬の服用は継続。
今日は麻酔科が休みのためレーザー治療は行わず。
【10日目 入院5日目】
朝起きると音の曇りが軽減している。
朝の診察で伝えると、よくなっている傾向とのこと。
初めて外出許可をもらう。
薬の服用、点滴は継続。今日は麻酔科が休みのためレーザー治療は行わず。
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突発性難聴 ⑤ 大型の病院に入院
【６日目 入院1日目】
昼過ぎに総合病院にいく。検査の結果、やはり中程度の難聴と診断される。
＊中程度とはいえ、通常の会話は聞き取れないレベル
即入院となり、ステロイド点滴開始。
・メチル・プレドニゾロン 700mmの点滴
・星状神経ブロックレーザー治療
上記の治療を開始。
星状神経ブロック治療については、
年齢的にもまだ若い部類なので、注射ではなく
レーザーを当てるだけでも良いだろうという麻酔科医の判断によるもの。
右耳は特に変化無し
薬の服用は継続。
会社に1週間程度の入院になることを告げる。
部のメンバーにはかなり心配をかけてしまった。
とはいえ、五感の一つを奪われかかっている。
なんとしでも治さなければと強く思った。
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突発性難聴 ④セカンドオピニオンを利用する。
【発症から５日目】
残念ながら、朝起きても症状は改善されていない。
右耳からは音が一切聞こえない状態。
ひどい耳鳴りで頭がおかしくなりそう。
パリ行きを諦め、昼から最初の病院ではない、別の病院へいく。
そこで現在の主治医と出会うことができた。
診断の結果、深刻な難聴と診断される。（70デシベルの音でようやく聞こえる。）
通常の会話が右耳で聞き取れない。
入院した方が良いと勧められ、大きい総合病院への
紹介状を書いてもらう。
その日は日曜ということもあり、担当してくれた主治医は
たまたまボランティアで私の住んでいる街の耳鼻科をその日
担当してくれていた。
紹介状を書いてもらたった病院はその医師が常駐している大型の病院。
明日、その病院で聴力検査を行うが、今の結果をみると
入院になるだろうと告げられた。
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突発性難聴 ③状態が急に悪化する。
【発症から4日目】
ことの重大さを理解せず、ゴルフにいく。
どうしても参加しなければならない会社のゴルフコンペ。
右耳の状態は、前日から変わっていない状態の朝だった。
しかし、会場に着くなり、右耳の症状が悪化し
右耳からの音がほぼ聞こえなくなる。
右耳から音の情報が入ってこない。
ひどい耳鳴りがずーっと続いている。
耳が気になるものの、ゴルフで周りに迷惑をかけないようにと必死にプレー。
コンペ終了の１７時頃には右耳が一切聞こえなくなっており、かなり焦る。
治らない1/3になってしまうのではと、不安になる。
しかも明日からはパリ。。。。
運よくゴルフコンペの会場には人事厚生部の人もいたため、突発性難聴のことを話し、明日の朝までに耳の調子が改善されていない場合はパリにいけないと告げる。
家に帰宅し、仮眠を取ろうとするも、不安で眠れない。
彼女に家に来てもらい、肩や首のマッサージをしてもらう。
病状は変わらずとも、精神的に楽になり、眠ることができた。。。
薬はのんだが症状は悪化した。
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突発性難聴 ②病院へ
【発症から 3日目】
明後日からフランス旅行で、12時間のフライトがある。
この耳の状態で長時間フライトに耐える自信がなく
ようやく病院へいくことを決意。
ただ決意したのがその日の18時ということもあり
病院が中々見つからない。
新宿に19時まで診療している耳鼻科を見つけ、駆け込んだ。
そこで初めて突発性難聴の診断を受ける。
治る確率30％の病気と知り、恐怖を感じたが
淡々としゃべる医師のテンションに引っ張られ
自分は治るものと決めつけ、楽観視していた。
上記２つの薬の処方を受け、治療開始。
右耳に変化は無し。
長時間、飛行機に乗ることを医師に伝えたが特に止られることもなかった。
突発性難聴の状態で飛行機に乗ってもいいのだろうか？
答えはわからないが、私はこの瞬間は乗ってもいいと判断してしまっていた。
結果、翌日に悪化したために乗らなかったが
突発性難聴を発症して1週間以内は、何があっても飛行機には
乗るべきではないと思う。
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